環境
ピオベーズィ一帯に広がる私共のテヌータ カレッラの所有地は広範囲にわたるぶどう畑、バローロの”カンヌービ”、サン ロッコ セーノ デルヴィオの ”ポーデリ タヴォレート”、そしてマドンナ ディ コーモの集落にある酪農場
”イル パラッツォ” を含むと全体で70ヘクタールにわたります。
我が社の中心地は地理的に言うと、ピエモンテ州クーネオ県北東部のロエロにあります。ロエロという町の名は何世紀にもわたりこの地を所有してきた一家の名、ロエロに由来します。またロエロという名はオーク樹林にぎっしりに覆われた地域を想像させます。ロエロは多色で多形な丘のひとつであり、そこには森や耕作地帯、自然のままの岩、城と幾何学模様に整然と並んだぶどう畑があります。その周辺の多くは丘で、主に果樹園が、そして人工的に作ったとは思えないような美しいぶどう畑が広がります。バローロワインとバルバレスコワインの原料となる、多くの賞を誇るネッビオーロ種のぶどう畑は歴史あるピエモンテ州のクーネオ県とアスティ県にまたがるランゲ地方で、モフェッラートとロエロの境界にあります。
私共の農園は効率のよい収穫システムで、ぶどう栽培においても際立って収穫量が多く、赤ワインのバローロ、ネッビオーロ、そしてバルバレスコにおいては特にその品質において世界中から賞賛されております。
グルメ垂涎の的、世界三大珍味のひとつ、アルバの白トリュフもお忘れなく。国境を越えて多くの人々が、ランゲ地方の町で開催されるトリュフの見本市(オークション)に訪れます。それだけでなく、フェッレーロ ディ アルバ社の製品で有名な、ランゲ地方特有の柔らかな丸いヘーゼルナッツの林が至るところにあります。
アルバの町はランゲとロエロの交差地帯に発展してきました。アルバの町の起源は前ローマ時代、おそらくリグーリケルト族にまでさかのぼります。ローマ帝国による支配の後、次の時代の再構築がなされるまで、ハンガリーサラセン人からの侵略から町を守るためにゴチックロンゴバルドからカロリング朝後期の様式の中世の城壁が再建されました。これらの城壁は、現在でも町のあちこちに見ることができます。アルバは”百の塔をもつ町”としてとても有名で、それらは14世紀から15世紀に建築されました。残念ながら現在はその姿をとどめているのは数少なく(リソルジメント広場からカヴール通りにある塔は完全な状態で保存すべきです)、多くは住居の高さまで低くされているか、建築物内部に吸収されています。









